みなさま、こんにちは。
いつもBOMIのBlogをお読みいただきありがとうございます。
以前、本Blogにてご紹介させて頂いた、フィリピンの子どもたちに寄付をしたオリジナルTシャツですが、
260枚のTシャツがフィリピンの子どもたちのもとへ届けられました。
その時の子どもたちの様子について写真が届いたので、少しご紹介したいと思います。




みんなすごく楽しそうにしていて、写真を見た時とても嬉しくなりました。
「Smokey Mountain Baseball Project」とはフィリピンのスラム街「Smokey Mountain」で暮らす子供たちに向け、野球を通じた進学支援を行う
プロジェクトです。
(Philippines Smokey Mountain Baseball Projectについて)
「マニラのスラム街に暮らす子どもたちに野球を教え、高校・大学に通う奨学金の獲得に向けてサポートしていきたい」という、元読売ジャイアンツの選手であり、
一般社団法人海外野球振興協会NB.ACADENY代表である柴田鐘吾様思いに共感し、
たくさんの方にこの活動を知っていただく1歩になればいいと思い、Tシャツを寄贈させていただきました。
フィリピンのスラム街「Smokey Mountain」とは巨大なゴミ山とその周辺のスラム街のことをいいます。
住民はゴミ山の中からお金になるものを売り、わずかな収入を得ています。
ここでは、幼い子どもたちがゴミ拾いをすることも珍しくなく、ほとんどの子どもが貧しさから学校に通えないという深刻な生活環境です。
私自身、「Smokey Mountain」という存在は耳にした事はありましたが、今回、Tシャツを寄贈させて頂くにあたり、詳しく調べたところ、
住民の方の生活が想像以上に過酷でとても胸が痛くなりました。
日々の生活で精一杯な為、夢を持っていないない子供が多い中、一人でも多くの子供が野球をきっかけに新たな夢や目標を追いかけたり、
何か気付きを得ることができれば本当にすばらしい事だと思います。
そのような考えで、応援を続けていきたいです。
本日もお読み頂きありがとうございました。
